特許
J-GLOBAL ID:200903095090242241
印刷配線板用難燃性エポキシ樹脂組成物及びこれを用いたプリプレグ、金属箔張り積層板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016839
公開番号(公開出願番号):特開平11-209456
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 印刷配線板や多層配線板の材料に適用した場合に耐熱性が向上し、かつ優れた接着性や絶縁信頼性を与える難燃性エポキシ樹脂組成物及びこれを用いたプリプレグ、金属箔張り積層板を提供する。【解決手段】 (a)ビスフェノールAまたはビスフェノールFとホルムアルデヒドとの重縮合物のグリシジルエーテル化物を含有するエポキシ樹脂、(b)ビスフェノールAとホルムアルデヒドの重縮合物,(c)難燃剤としてハロゲン化ビスフェノールA及び(d)硬化促進剤を必須成分とし、ハロゲン化ビスフェノールAの配合量が樹脂固形分全体の45重量%以下とする印刷配線板用難燃性エポキシ樹脂組成物。この組成物をワニスとし、これを基材に含浸乾燥させてプリプレグを得て、このプリプレグを一枚以上用い、その片面若しくは両面に金属箔を積層して加熱、加圧して得られる金属箔張り積層板。
請求項(抜粋):
(a)ビスフェノールAまたはビスフェノールFとホルムアルデヒドとの重縮合物のグリシジルエーテル化物を含有するエポキシ樹脂(b)ビスフェノールAとホルムアルデヒドの重縮合物(c)ハロゲン化ビスフェノールA(d)硬化促進剤を必須成分として、ハロゲン化ビスフェノールAの配合量が樹脂固形分全体の45重量%以下とすることを特徴とする印刷配線板用難燃性エポキシ樹脂組成物。
IPC (7件):
C08G 59/32
, B32B 15/08
, B32B 15/08 105
, C08G 59/62
, C08J 5/24 CFC
, H05K 1/03 610
, C08L 63:00
FI (7件):
C08G 59/32
, B32B 15/08 J
, B32B 15/08 S
, B32B 15/08 105 A
, C08G 59/62
, C08J 5/24 CFC
, H05K 1/03 610 L
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特公昭63-036621
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特開平3-124735
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特開昭60-260627
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銅張積層板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117976
出願人:東芝ケミカル株式会社
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特開平4-198231
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印刷配線板用プリプレグの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-025569
出願人:日立化成工業株式会社
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コンポジット銅張積層板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-146304
出願人:東芝ケミカル株式会社
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印刷配線板用エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-160673
出願人:日立化成工業株式会社
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積層板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-330693
出願人:住友ベークライト株式会社
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特開平3-237120
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特開昭63-199725
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特開昭63-036621
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