特許
J-GLOBAL ID:200903095104087880

W-CDMA基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056220
公開番号(公開出願番号):特開2006-245800
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 新たな設備を用いたり装置規模を大きくしたりすることなく、複数の張出し無線装置から無線区間へ下りデータを同じタイミングで送信する。【解決手段】 拡散処理された下りデータに8B10Bエンコーダ204にて同期信号が挿入され、8B10Bデコーダ212にて下りデータから同期信号が抽出され、同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで、8B10Bエンコーダ214にて同期信号が上りデータに挿入され、挿入された同期信号が8B10Bデコーダ208にて上りデータから抽出され、下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、上りデータからの同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間が遅延時間計測カウンタ209にて計測され、計測された時間に基づいて下りデータの拡散処理の開始タイミングが制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ベースバンド処理装置と、張出し無線装置とに分離され、前記ベースバンド処理装置と複数の前記張り出し無線装置とが光ケーブルで接続されたW-CDMA基地局であって、 前記ベースバンド処理装置は、拡散処理した下りデータに同期信号を挿入し、当該下りデータを前記張出し無線装置へ送信し、前記張出し無線装置から送信されてきた上りデータから同期信号を抽出し、前記下りデータに同期信号を挿入した挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号を抽出した抽出タイミングまでの時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御し、 前記張出無線装置は、前記ベースバンド処理装置から送信されてきた前記下りデータから同期信号を抽出し、前記下りデータから同期信号を抽出した抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで前記上りデータに同期信号を挿入するW-CDMA基地局。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B7/26 N ,  H04B7/26 104A ,  H04B7/26 109N
Fターム (9件):
5K067AA42 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE37 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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