特許
J-GLOBAL ID:200903095110604161
ブレーキ圧発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332893
公開番号(公開出願番号):特開2001-163214
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】マスタシリンダの構造を複雑化することなく、マスタシリンダを短縮化し装置全体を小型化できるブレーキ圧発生装置を提供する。【解決手段】 マスタシリンダ10は、第1及び第2ピストン11,12を備えている。第1ピストン11とフロント壁17との間に第3圧力室15が形成される。第3圧力室15には、ブレーキフルードが導入され、その導入されたブレーキフルードによって、第1ピストン11にブレーキブースタ1の助勢力とは別の独立した助勢力が加えられる。第3圧力室15を形成する第1スリーブ53にはシールカップ58,58aが配設されている。第1ピストン11はシールカップ58,58aを摺動しながら第3圧力室15内を移動する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダル入力をブレーキブースタの助勢力を受けてマスタシリンダピストンに加えるとともに、車輪ブレーキに連結される前記マスタシリンダの圧力室とブレーキブースタとの間に加圧媒体導入圧力室を設け、その加圧媒体導入圧力室に加圧媒体を加圧導入し、そのマスタシリンダピストンに対して前記ブレーキブースタの助勢力とは別の独立した助勢力を加える助勢手段を設けたブレーキ圧発生装置において、前記加圧媒体導入圧力室を形成するシール部材を前記加圧媒体導入圧力室の両端に固定配設し、そのシール部材に対してマスタシリンダピストンを摺動させるようにしたことを特徴とするブレーキ圧発生装置。
Fターム (22件):
3D048BB21
, 3D048BB38
, 3D048BB59
, 3D048CC11
, 3D048CC26
, 3D048CC39
, 3D048EE28
, 3D048EE31
, 3D048EE32
, 3D048GG03
, 3D048GG05
, 3D048GG31
, 3D048HH15
, 3D048HH18
, 3D048HH26
, 3D048HH32
, 3D048HH55
, 3D048HH66
, 3D048RR06
, 3D048RR11
, 3D048RR25
, 3D048RR35
引用特許: