特許
J-GLOBAL ID:200903095112391513

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183207
公開番号(公開出願番号):特開2007-003776
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 高いズーム比を有し、レンズ径の小径化に優れ、性能劣化を抑えることができるズームレンズの提供。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4を有し、広角端から望遠端までレンズ位置が変化する際に、G2が像側へ移動するとともに、G4が像面位置の変動を補償するように移動し、G1及びG3が光軸方向に固定され、開口絞りSがG3の物体側に配置され、G3が負部分群と、負部分群の像側に配置された正部分群とにより構成され、正部分群を光軸に垂直な方向にシフトさせることで像を光軸に垂直な方向にシフトさせることが可能であり、条件式(1)を満足するズームレンズ。(1)1.4<|f3n|/f3<3但し、f3n:G3中に配置される負部分群の焦点距離f3:G3の焦点距離とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第2レンズ群が像側へ移動するとともに、上記第4レンズ群が第2レンズ群の移動に伴う像面位置の変動を補償するように移動し、上記第1レンズ群及び上記第3レンズ群が光軸方向に固定され、 開口絞りが上記第3レンズ群の物体側に配置され、 上記第3レンズ群が負の屈折力を有する負部分群と、該負部分群の像側に空気間隔を隔てて配置され正の屈折力を有する正部分群とにより構成され、 上記正部分群を光軸にほぼ垂直な方向にシフトさせることにより像を光軸にほぼ垂直な方向にシフトさせることが可能であり、 以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1)1.4<|f3n|/f3<3 但し、 f3n:第3レンズ群中に配置される負部分群の焦点距離 f3:第3レンズ群の焦点距離 とする。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B15/16 ,  G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (42件):
2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB05 ,  2H087SB15 ,  2H087SB26 ,  2H087SB34 ,  5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FE02 ,  5C122FF05 ,  5C122HA82 ,  5C122HB08 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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