特許
J-GLOBAL ID:200903095115058726
延性及び耐常温時効性に優れた冷延鋼鈑の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 棚井 澄雄
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296021
公開番号(公開出願番号):特開2008-110386
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】板幅方向の材質の均質性を確保することが可能な、延性及び耐常温時効性に優れた冷延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】軸方向に3以上に分割された分割バックアップロールによってワークロールが支持され、分割バックアップロールに負荷される荷重を検出する荷重検出装置と各分割バックアップロールを独立して昇降させる圧下装置を設けた圧延機により、固溶C量と固溶N量の合計が0.0010%未満であり、板厚が0.3〜2.0mm、板幅が600〜2000mmである冷延鋼鈑に、伸び率が0.1以上0.8%未満の調質圧延を施す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
上下のロールアセンブリーの一方又は双方が、軸方向に3以上に分割された分割バックアップロールによってワークロールを支持する支持機構を有し、前記分割バックアップロールのそれぞれに負荷される荷重を検出する荷重検出装置と前記分割バックアップロールを独立して昇降させる圧下装置を設けた圧延機により、固溶C量と固溶N量の一方又は双方の合計が0.0010%未満であり、板厚が0.3〜2.0mm、板幅が600〜2000mmである冷延鋼鈑に、伸び率が0.1%以上0.8%未満の調質圧延を施すことを特徴とする延性及び耐常温時効性に優れた冷延鋼鈑の製造方法。
IPC (5件):
B21B 1/22
, B21B 29/00
, B21B 3/00
, B21B 37/56
, B21B 37/00
FI (5件):
B21B1/22 H
, B21B29/00 C
, B21B3/00 A
, B21B37/00 127
, B21B37/00
Fターム (9件):
4E002AA07
, 4E002AD06
, 4E002BA01
, 4E002BB09
, 4E002BD20
, 4E002CB01
, 4E024BB01
, 4E024BB02
, 4E024DD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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