特許
J-GLOBAL ID:200903095124128222

輸液用容器および薬剤容器本体部の形成用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361392
公開番号(公開出願番号):特開2003-159309
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 一回の折り曲げ操作により確実に脆弱部を破断することができる薬剤容器を備える輸液用容器を提供する。【解決手段】 輸液用容器1は、軟質バッグ2と、軟質バッグ2内の薬液9と混合する薬剤11を収納する薬剤容器3と、排出ポート4とを備え、薬剤容器3は、薬剤収納部30と破断により薬剤収納部30内の薬剤11を排出可能な破断可能部33と破断可能部33の破断操作を行うための操作部34とを有する薬剤容器本体部5と、先端及び基端が開口した筒状であり、先端が破断可能部33より若干操作部34側に位置し、かつ破断可能部33付近を被包し、破断可能部33の外的衝撃に対する保護ならびに操作部34による破断操作を補助するための筒状部6とを備えている。
請求項(抜粋):
薬液が収納された軟質バッグと、該軟質バッグに取り付けられ前記薬液と混合するための薬剤が収納された薬剤容器とを備える輸液用容器であって、前記薬剤容器は、前記薬剤が収納された中空の薬剤収納部と該薬剤収納部の先端側に形成され破断により前記薬剤収納部の内部の薬剤を排出可能とする破断可能部と該破断可能部より先端側に設けられ該破断可能部の破断操作を行うための操作部とを有する薬剤容器本体部と、先端及び基端が開口した筒状であり、先端が前記破断可能部より若干前記操作部側に位置し、かつ前記破断可能部付近を被包し、前記破断可能部の外的衝撃に対する保護ならびに前記操作部による破断操作を補助するための筒状部とを備えていることを特徴とする輸液用容器。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  B29C 45/26 ,  B65D 81/32 ,  B65D 30/22
FI (5件):
B29C 45/26 ,  B65D 81/32 C ,  B65D 30/22 G ,  A61J 1/00 313 J ,  A61J 1/00 351 A
Fターム (13件):
3E064AD30 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BC09 ,  3E064HT08 ,  4F202AG07 ,  4F202AH63 ,  4F202AR12 ,  4F202AR14 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CK11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-329955
  • 複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357857   出願人:テルモ株式会社
  • 特表平3-502657
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審査官引用 (5件)
  • 複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357857   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平4-329955
  • 特開平4-363223
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