特許
J-GLOBAL ID:200903095124471563

多光子光増感方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-500825
公開番号(公開出願番号):特表2006-514709
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
多光子光増感方法が、(a)(1)酸またはラジカル開始化学反応を受けることができる少なくとも1つの反応性種と、(2)(i)2つ以上の光子の吸収によって達成可能である少なくとも1つの電子励起状態を有する半導体ナノ粒子の少なくとも1つのタイプと、(ii)前記半導体ナノ粒子の前記励起状態と相互作用して少なくとも1つの反応開始種を形成することができる組成物と、の光化学的に有効な量を含む光開始剤系と、を含む多光子活性化可能な光反応性組成物を提供する工程と、(b)前記多光子活性化可能な光反応性組成物を、少なくとも2つの光子の吸収を起こすために十分な光で照射し、それによって前記組成物が前記光に露光されるところで少なくとも1つの酸またはラジカル開始化学反応を誘導する工程と、を含む。
請求項(抜粋):
(a)(1)酸またはラジカル開始化学反応を受けることができる少なくとも1つの反応性種と、 (2)(i)2つ以上の光子の吸収によって達成可能である少なくとも1つの電子励起状態を有する半導体ナノ粒子の少なくとも1つのタイプと、 (ii)前記半導体ナノ粒子の前記励起状態と相互作用して少なくとも1つの反応開始種を形成することができる組成物と、の光化学的に有効な量を含む光開始剤系と、を含む多光子活性化可能な光反応性組成物を提供する工程と、 (b)前記多光子活性化可能な光反応性組成物を、少なくとも2つの光子の吸収を起こすために十分な光で照射し、それによって前記組成物が前記光に露光されるところで少なくとも1つの酸またはラジカル開始化学反応を誘導する工程と、 を含む、多光子光増感方法。
IPC (4件):
C08F 2/50 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/004
FI (4件):
C08F2/50 ,  G03F7/029 ,  G03F7/027 ,  G03F7/004 503Z
Fターム (20件):
2H025AA02 ,  2H025AB14 ,  2H025AB20 ,  2H025AC04 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025CA02 ,  2H025CA28 ,  2H025CA41 ,  2H025CA48 ,  2H025CC03 ,  2H025CC20 ,  4J011QA48 ,  4J011QB29 ,  4J011QC09 ,  4J011SA88 ,  4J011SA89 ,  4J011WA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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