特許
J-GLOBAL ID:200903095133100403

データ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279110
公開番号(公開出願番号):特開平11-122158
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 端末装置毎に電話回線等の高額な固定設備を必要としないデータ収集方法を提供する。【解決手段】 親機装置12は、PHS(第2世代コードレス電話システム)の子機間データ通信機能を用いて複数の子機装置111〜11Nから順次データを収集する。すべての子機装置111〜11Nのデータが集まった時点で、親機装置12は、その集まったデータを、PHSの親機と公衆網間のデータ伝送制御手順に従って、データ集数装置14に送信する。
請求項(抜粋):
所定の地域内に配置され、無線通信による第1の伝送制御手順に従って第1のデータを送信する複数の第1の端末装置と、前記所定の地域のほぼ中央に配置され、前記第1の伝送制御手順に従って前記複数の第1の端末装置から送信されてくる前記第1のデータを受信するとともに、無線通信による第2の伝送制御手順に従って第2のデータを送信する第2の端末装置と、前記第2の伝送制御手順に従って前記第2の端末装置から送信されてくる前記第2のデータを受信するデータ収集装置とを、備えたデータ収集システムにおいて、前記第2の端末装置は、前記複数の第1の端末装置に対して順番に前記第1の伝送制御手順に従って前記第1のデータの送信要求を行う送信要求処理と、前記送信要求に応じて前記複数の第1の端末装置から順次送信されてくる前記第1のデータを受信するデータ受信処理と、前記複数の第1の端末装置から受信した複数の前記第1のデータに基づいて前記第2のデータを生成するデータ生成処理と、前記第2のデータを前記第2の伝送制御手順に従って前記データ収集装置に送信するデータ送信処理とを、予め定められた時間毎に繰り返して行うことを特徴とするデータ収集方法。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  G06F 17/40
FI (2件):
H04B 7/24 D ,  G06F 15/74 310 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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