特許
J-GLOBAL ID:200903095141624101

生体情報測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099537
公開番号(公開出願番号):特開2004-202190
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】生体の体動によるノイズの影響を受けることなく高い精度で生体情報を測定することができる生体情報測定装置を提供する。【解決手段】生体情報測定装置100において、発光部11は相異なる複数の波長の測定光をそれぞれ発光し、受光部12は発光した各測定光が生体LBを経由した後の光強度変化を光電脈波信号として測定し、BPF部151は測定された各光電脈波信号に対して通過周波数帯域でフィルタリングを行い、制御部16はBPF部151における通過周波数帯域を逐次変化させ、酸素飽和度演算部152はフィルタリングが行われた各光電脈波信号に基づいて酸素飽和度を逐次演算し、極値検出部153は逐次演算された酸素飽和度の周波数領域における極値を検出し、表示部17は検出された極値を酸素飽和度の真値として表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相異なる複数の波長の測定光をそれぞれ発光し、発光した各測定光が測定対象である生体を経由した後の光強度変化を電気信号として測定する測定手段と、 前記測定手段によって測定された各電気信号に対して通過周波数帯域でフィルタリングを行うフィルタリング処理手段と、 前記フィルタリング処理手段における通過周波数帯域を逐次変化させる制御手段と、 前記フィルタリング処理手段によってフィルタリングが行われた測定光の各波長成分ごとにおける電気信号に基づいて生体内に関する第1の生体情報を逐次演算する生体情報演算手段と、 前記生体情報演算手段によって逐次演算された前記第1の生体情報の周波数領域における極値を検出する極値検出手段と、 前記極値検出手段によって検出された極値を前記第1の生体情報の真値として表示する第1の生体情報表示手段とを備えることを特徴とする生体情報測定装置。
IPC (2件):
A61B5/145 ,  A61B5/0245
FI (3件):
A61B5/14 310 ,  A61B5/02 322 ,  A61B5/02 321B
Fターム (10件):
4C017AA10 ,  4C017AB10 ,  4C017AC26 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017FF05 ,  4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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