特許
J-GLOBAL ID:200903095143499509

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059393
公開番号(公開出願番号):特開2001-251852
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】高効率化、高安定化、小型軽量化を実現することのできるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】トランスTの2次巻線T2に整流ダイオードD1を接続するとともに、この整流ダイオードD1に並列にMOSFETからなる第2のスイッチング素子Q2を接続し、トランスTに設けられた駆動巻線T3に発生する電圧により第2のスイッチング素子をターンオンし、電圧が発生してから所定の時間後にトランジスタTr1をオンすることによって第2のスイッチング素子Q2をターンオフする第2の制御回路CT2を設け、2次巻線電流Isの多くを整流ロスの少ない第2のスイッチング素子Q2に通過させる。
請求項(抜粋):
1次巻線及び2次巻線を有するトランスと、1次巻線に直列に接続される第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子のオン時間を制御することにより出力を制御する第1の制御回路と、前記2次巻線の出力を整流する整流回路と、を備え、前記第1のスイッチング素子がオンのとき入力電圧を前記1次巻線に印加して電流を流して前記トランスにエネルギーを蓄え、前記第1のスイッチング素子がオフのとき前記トランスに蓄えられたエネルギーを電流として前記2次巻線より放出し、この電流を前記整流回路で整流して出力を得るスイッチング電源装置において、前記整流回路は、整流ダイオードと、該整流ダイオードに並列的に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子をオンさせる電圧を発生させる前記トランスに設けられた第2のスイッチング素子駆動巻線と、該第2のスイッチング素子駆動巻線からの電圧により前記第2のスイッチング素子をオンし、所定の時定数で定まる時間後に前記第2のスイッチング素子の制御端子に接続されたスイッチ手段によりオフする第2の制御回路と、を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 F ,  H02M 3/338 A
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730BB23 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730DD23 ,  5H730DD27 ,  5H730EE19 ,  5H730FD01 ,  5H730FD09 ,  5H730FF19 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る