特許
J-GLOBAL ID:200903095143587793

添付ファイル変換方法とこれを用いた電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268361
公開番号(公開出願番号):特開平11-112551
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異種アクセス端末どうしで添付ファイルの送受信を可能にする。【解決手段】 添付ファイル変換処理機構2は、電子メールサーバ1と連携をとり,内蔵のメールボックス6aから添付ファイルを取り出し、その添付ファイルの拡張子に対応した応用ソフト24を実行させ、文字列データと制御コードのみのファイル形式(拡張子がtxt)で作業ファイルに格納させる。このとき書式情報も別途格納する。その後、書式情報と変換後の添付ファイルの内容をPC端末以外のアクセス端末38へ送る。一方、アクセス端末38からPC端末へメール本文に添付ファイルをつけて送る場合にも、添付ファイル変換処理機構2は、該アクセス端末38から添付ファイル情報と格納データを文字列データで順次受け取り、添付ファイル情報に対応した応用ソフト24を起動し、格納データを入力データにする。その後、作業ファイルに該応用ソフトの機能を使用して格納する。
請求項(抜粋):
複数の電子メールアクセス端末と電子メールの集配信を司る電子メールサーバからなる電子メールシステムにおける添付ファイル変換方法であって、添付ファイル解凍制御機構と、添付ファイル変換処理機構とを設け、添付ファイル解凍制御機構は、添付ファイルの内容を参照出来ない電子メールアクセス端末が該電子メールサーバのメールボックスから受信メールを受け取ると、該添付ファイルの内容を処理できるオペレーテイングシステム(以下、OS)が動作している添付ファイル変換機能処理機構へ該添付ファイルの内容を転送し、添付ファイル変換処理機構は、前記OS対応に少なくとも1個設けられ、電子メールサーバと連携して、該添付ファイルの実体を前記OSのもとで動作するアプリケーションプログラム(以下、AP)に入力して解凍処理させ、処理結果を、前記添付ファイル解凍制御機構へ返送し、該添付ファイル解凍制御機構を通して、前記電子メールアクセス端末へ順次送信する、ことを特徴とする添付ファイル変換方法。
IPC (7件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  G06F 17/24
FI (6件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 12/00 511 C ,  G06F 12/00 520 H ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 351 B ,  G06F 15/20 534
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子メール連携処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048475   出願人:富士通株式会社
  • 電子メール送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-258089   出願人:技研商事インターナショナル株式会社, インテグレーテッドグローバルコンセプツインク

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