特許
J-GLOBAL ID:200903095152774369

動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065795
公開番号(公開出願番号):特開2000-258529
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 高精度で微小な動きを検出する動き検出装置を提供する。【解決手段】 基準信号生成手段21で生成された基準信号に同期させて発振手段22で高周波信号を生成し、高周波電磁波としてアンテナ20から放射する。そして物体によって反射された反射波をアンテナ20で受信し、サーキュレータ24により位相比較手段23に伝送する。位相比較手段23は、基準信号生成手段21で生成された基準信号の位相を基準として生成された局部発振器信号の周波数を局部発振周波数とするスーパーヘテロダイン方式の位相比較器である。この位相比較結果を信号処理手段25でウェーブレット変換処理を行い、物体の動きの周期から十分に離れた周期の高周波ノイズ成分と物体の動きで変調された変調信号成分とその近傍周波数でのノイズ信号成分とを分離する。
請求項(抜粋):
基準信号を生成する基準信号生成手段と、この基準信号生成手段によって生成された基準信号の位相に同期して発振信号を生成する発振信号生成手段と、この発振信号生成手段によって生成された発振信号を電磁波として所定の目標物に対して放射するとともにこの電磁波が前記目標物によって反射された反射波を受信するアンテナと、このアンテナによって受信された反射波の位相と前記基準信号の位相とを比較することによって前記目標物の動きによって変調された変調信号成分を抽出する位相比較手段と、この位相比較手段によって抽出された変調信号成分をウェーブレット変換することによって前記目標物の動きの周波数の変調信号成分とその周波数近傍のノイズ信号成分とに分離する信号処理手段とを具備することを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/32 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 13/32 ,  G01S 7/292 Z
Fターム (16件):
5J070AB15 ,  5J070AC20 ,  5J070AD01 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AH40 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ04 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070AK40 ,  5J070AL02 ,  5J070BG12
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る