特許
J-GLOBAL ID:200903095194056253

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331514
公開番号(公開出願番号):特開2001-150976
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両用走行制御装置に関し、先行車両との間で車間距離制御が実行される際に乗員の乗り心地が悪化するのを防止することを目的とする。【解決手段】 走行モード選択スイッチ18がオン状態にある状況下で先行車両が停止した場合、自車両が該先行車両との車間距離を一定値に維持しつつ停止するようにブレーキアクチュエータ20に駆動信号を供給する。車間距離制御により自車両が停止されている状態でアクセルペダルが踏み込まれた場合は車間距離制御を休止し、アクセルペダルの踏み込みが解除された場合は車間距離制御の休止を解除する。車間距離制御の休止が解除された場合、自車両の減速度を、上記(1)式に従わせることなく、車両において許容される最大減速度よりも小さな値にする。かかる構成によれば、自車両が急減速されるのが回避され、乗員の乗り心地の悪化が防止される。
請求項(抜粋):
先行車両の走行が停止した場合に該先行車両と自車両との車間距離が所定値に維持されるように自車両の走行を停止させる車間距離制御を実行し得る車両用走行制御装置において、前記車間距離制御により自車両の走行が停止された後、アクセルペダルが踏み込まれた場合に、前記車間距離制御を休止または中止する車間距離制御停止手段と、前記アクセルペダルの踏み込みが解除された場合に、前記車間距離制御停止手段による前記車間距離制御の休止または中止を解除する車間距離制御停止解除手段と、前記車間距離制御停止解除手段により前記車間距離制御の休止または中止が解除された場合に、自車両の最大減速度を小さな値に変更する最大減速度変更手段と、を備えることを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (5件):
B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K 31/00 Z ,  B60T 7/12 C ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 624 D
Fターム (39件):
3D044AA11 ,  3D044AA14 ,  3D044AA21 ,  3D044AA25 ,  3D044AA41 ,  3D044AB01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC24 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046JJ00 ,  3G093AA01 ,  3G093BA02 ,  3G093BA10 ,  3G093BA24 ,  3G093CB12 ,  3G093CB13 ,  3G093CB14 ,  3G093DB05 ,  3G093DB06 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA06 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-059329   出願人:日産自動車株式会社
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198696   出願人:日産自動車株式会社

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