特許
J-GLOBAL ID:200903095205656673

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241241
公開番号(公開出願番号):特開2000-075538
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像性と環境安定性を向上し、尚且つ、高品位な画像を長期にわたって安定して実現する画像形成方法を提供する。【解決手段】 クリーニング工程が、現像工程時に静電潜像担持体の表面に残存しているトナーを現像剤担持体が回収することによって静電潜像担持体表面のクリーニングが行われる方式を用いて行なわれ、且つ、トナーは、結着樹脂、着色剤、及び、ワックス成分を含有し、フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、トナーの円相当個数平均径が2〜10μmであり、且つ、トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部より帯電部材に電圧を印加し、静電潜像担持体に帯電を行う帯電工程と、帯電された静電潜像担持体に静電潜像を形成する潜像形成工程と、現像剤担持体の表面に担持されているトナーを有する現像剤によって形成される現像剤層が静電潜像担持体の表面に接触することにより、静電荷像を現像してトナー像を静電潜像担持体上に形成する現像工程と、静電潜像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写工程と、転写工程後に静電潜像担持体の表面に残存しているトナーを回収するクリーニング工程と、転写材上のトナー像を加熱定着する定着工程とを少なくとも有する画像形成方法において、該クリーニング工程が、現像工程時に静電潜像担持体の表面に残存しているトナーを現像剤担持体が回収することによって静電潜像担持体表面のクリーニングが行われるクリーニング方式を用いて行なわれ、且つ、該トナーは、少なくとも、結着樹脂、着色剤、及び、ワックス成分を含有し、フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径(D1)が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (34件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA22 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H005FA05 ,  2H077AA37 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD17 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077BA09 ,  2H077DA10 ,  2H077DA54 ,  2H077DA58 ,  2H077DA75 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077FA25 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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