特許
J-GLOBAL ID:200903095207609281

電子機器のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245458
公開番号(公開出願番号):特開2009-074643
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】互いに嵌合して電子機器の筐体1を形成するケース11およびフタ21間にガスケット51を介装してなるシール構造であって、凸部31をケース11およびフタ21の何れかに設けるとともに凹部32を他方に設け、凸部先端面31aおよび凹部底面32a間にガスケット51を介装してなるシール構造において、ガスケット51の剛性を高めてそのハンドリング性および組付け作業性を向上させる。【解決手段】ガスケット51を粘着フィルム付ガスケットとする。粘着フィルム付ガスケットは、一面を粘着面53とした粘着フィルム52の他面にゴム状弾性体製のガスケット本体55を一体化したものであって、粘着フィルム52を凸部先端面31aに粘着するとともにガスケット本体55を凹部底面32aに密接させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに嵌合して電子機器の筐体を形成するケースおよびフタの間にガスケットを介装してなるシール構造であって、前記ケースおよびフタの嵌合方向と平行な方向に立ち上がる凸部を前記ケースおよびフタの何れか一方の部材に設けるとともに前記凸部が係合する凹部を他方の部材に設け、前記凸部の先端面および前記凹部の底面間に前記ガスケットを介装してなるシール構造において、 前記ガスケットは、粘着フィルム付ガスケットよりなり、 前記粘着フィルム付ガスケットは、一面を粘着面とした粘着フィルムの他面にゴム状弾性体製のガスケット本体を一体化したものであって、前記粘着フィルムを前記凸部の先端面に粘着するとともに前記ガスケット本体を前記凹部の底面に密接させることを特徴とする電子機器のシール構造。
IPC (1件):
F16J 15/06
FI (1件):
F16J15/06 B
Fターム (8件):
3J040AA01 ,  3J040BA05 ,  3J040EA05 ,  3J040EA16 ,  3J040EA26 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03 ,  3J040HA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 封止容器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115239   出願人:信越ポリマー株式会社
審査官引用 (5件)
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