特許
J-GLOBAL ID:200903095219489320
塩基配列検出装置及び塩基配列自動解析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200440
公開番号(公開出願番号):特開2004-125777
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】セル内における面内均一性を向上させる。【解決手段】塩基配列検出チップ21上に設けられ、チップカートリッジ上蓋112及びシール材24aにより薬液又はエアの流れる方向に沿って設けられた流路601と、流路601に沿って1つずつ複数設けられ、プローブが固定化される作用極501と、流路の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された対極502と、流路601の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された参照極503と、流路601の上流側から流路601内に薬液又はエアを送入する送入ポート116aと、前記流路の下流側から前記流路内の薬液又はエアを送出する送出ポートと、流路601内に試料を注入する試料注入口119からなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
流路内における試料と所定の塩基配列を有するプローブの反応に基づき試料中の塩基配列を検出する塩基配列検出装置であって、
基板と、
この基板上に設けられ、薬液又はエアの流れる方向に沿って設けられた流路と、
前記基板上に前記流路に沿って複数設けられ、前記プローブが固定化される作用極と、
前記流路の内周面に前記作用極に対応して設けられ、各々が前記基板表面に対向する第1の面に位置するように配置され、前記作用極との間に電位差を与える対極と、
前記流路の内周面に前記作用極に対応して設けられ、各々が前記基板表面に対向する第2の面に位置するように配置され、前記作用極に検出電圧をフィードバックさせる参照極と、
前記流路に開口し、前記流路の上流側から前記流路内に薬液又はエアを送入する送入ポートと、
前記流路に開口し、前記流路の下流側から前記流路内の薬液又はエアを送出する送出ポートと、
前記流路内に試料を注入する試料注入口と
を具備してなる塩基配列検出装置。
IPC (5件):
G01N27/416
, G01N27/327
, G01N33/483
, G01N33/53
, G01N37/00
FI (8件):
G01N27/46 386Z
, G01N33/483 F
, G01N33/53 M
, G01N37/00 101
, G01N37/00 102
, G01N27/30 351
, G01N27/46 336B
, G01N27/46 336M
Fターム (25件):
2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FA09
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045GC20
, 2G045JA01
, 2G045JA02
, 2G045JA04
, 2G045JA05
, 2G045JA07
, 4B029AA23
, 4B029CC03
, 4B029FA01
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
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