特許
J-GLOBAL ID:200903095219708188

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141404
公開番号(公開出願番号):特開2007-312566
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 導体板から絶縁体が張り出しているけれども、その張り出し距離を大きくしても、絶縁体が外部からの力によって損傷を受けにくい積層構造を採用したインバータ装置を提供する。【解決手段】 このインバータ装置においては、第1絶縁体32、第2絶縁体34および第1中間導体板6は、正極導体板2および負極導体板4の平面部2a、4aの、左右および前の計3辺から張り出しており、しかも第1中間導体板6は第1絶縁体32および第2絶縁体34と実質的に同じ距離以上に張り出している。第3絶縁体36、第4絶縁体38および第2中間導体板8は、正極導体板2および負極導体板4の立面部2b、4bの、左右および上の計3辺から張り出しており、しかも第2中間導体板8は第3絶縁体36および第4絶縁体38と実質的に同じ距離以上に張り出している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
正極導体板と、負極導体板と、第1中間導体板と、第2中間導体板と、前記正極導体板と第1中間導体板との間に接続された第1コンデンサと、前記第1中間導体板と負極導体板との間に接続された第2コンデンサと、前記正極導体板と第2中間導体板との間に接続された第1スイッチング素子と、前記第2中間導体板と負極導体板との間に接続された第2スイッチング素子とを備えていて、前記正極導体板と負極導体板との間に前者を正極側にして直流電圧が入力され、前記第1中間導体板と第2中間導体板との間に交流電圧が出力される構成のインバータ装置であって、 前記正極導体板および負極導体板は、共に平面部および立面部を有するL字型をしていて互いに隙間をあけて重ね合わされており、 前記正極導体板および負極導体板の平面部間の隙間に、第1絶縁体および第2絶縁体に挟まれて前記第1中間導体板が配置されており、 前記正極導体板および負極導体板の立面部間の隙間に、第3絶縁体および第4絶縁体に挟まれて前記第2中間導体板が配置されており、 前記第1絶縁体、第2絶縁体および第1中間導体板は、前記正極導体板および負極導体板の平面部の、左右および前の計3辺から張り出しており、しかも第1中間導体板は第1絶縁体および第2絶縁体と実質的に同じ距離以上に張り出しており、 前記第3絶縁体、第4絶縁体および第2中間導体板は、前記正極導体板および負極導体板の立面部の、左右および上の計3辺から張り出しており、しかも第2中間導体板は第3絶縁体および第4絶縁体と実質的に同じ距離以上に張り出していることを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (4件):
5H007AA06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB12 ,  5H007HA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電力変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237402   出願人:株式会社デンソー
  • 半導体スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-038600   出願人:三菱電機株式会社

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