特許
J-GLOBAL ID:200903095220604116

写真処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369674
公開番号(公開出願番号):特開2004-201184
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】補正の前後で色相が保持されるようにRGB画素データを所定の階調範囲内に補正する。【解決手段】RGB表色系で表された画像データを画質調整用の表色系に変換するYCC変換部21と、変換された画像データの画質調整を行う画質調整部22と、画質調整された画像データを表示する表示部80と、画質調整された画像データRGB表色系に変換するRGB変換部23と、変換された画像データの各画素データのレベルが所定の階調範囲内であるか否かを判断する判断部24と、所定の階調範囲外の画素データを色相を保持させて所定の階調範囲内の画素データに補正する補正部25とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
RGB表色系で表された複数の画素データから構成される画像データを所定の階調範囲で出力する写真処理装置において、RGB表色系で表された画像データを画質調整用の表色系に変換する変換手段と、前記画質調整用の表色系で表された画像データの画質調整を行う調整手段と、前記画質調整された画像データをRGB表色系に逆変換する逆変換手段と、前記逆変換された画像データを構成する各画素データのレベルが前記所定の階調範囲内であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記所定の階調範囲外と判断した画素データに対して、当該画素データを構成する各色成分に所定の演算を施すことにより前記所定の階調範囲内に収める補正を行う補正手段とを備え、 前記補正手段は、補正対象となる画素データに対して、当該画素データを構成する色成分のうちの最小値を基準として各色成分を表したときの各色成分同士の比率を、補正の前後で保持することを特徴とする写真処理装置。
IPC (4件):
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N1/60
FI (4件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/40 D
Fターム (27件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB11 ,  5C079HB12 ,  5C079LA12 ,  5C079LB01 ,  5C079NA03 ,  5C079PA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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