特許
J-GLOBAL ID:200903095224284191

サーバ計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175533
公開番号(公開出願番号):特開2006-350654
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】通信網上にある各計算機から収集した複数の情報をリアルタイムに、かつ高速に処理し、通信網の異常を検出することができるサーバ計算機を提供すること。【解決手段】ログ受信部101A、101B、101Cが、計算機201A、202A、203B、204Cが送信した通信ログ21を受信して通信ログ検査部102に出力し、通信ログ検査部102は、文字列とつぎに遷移する状態との組が予め設定された複数の状態を有し、ログデータの中に前記文字列が含まれているか否かを検査し、ログデータの中に文字列が含まれている場合にはつぎに遷移する状態に遷移するオートマトンを備える状態マシンを用いて通信ログ21のログデータを検査して、オートマトンが終了状態に遷移した場合には検査結果をログ記憶装置103に記憶する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1以上の計算機が接続された通信網を管理するサーバ計算機であって、 前記通信網に接続された計算機のそれぞれから送信された通信ログを受信するログ受信部と、 前記ログ受信部によって受信された通信ログのログデータの中に予め定められた文字列が含まれているかを検査するオートマトンによる状態マシンを有し、前記オートマトンの検査結果に基づいて前記通信網、または前記計算機に異常が発生したかを判定し、異常が発生したと判定した場合には、前記計算機または/および所定の管理装置に異常が発生したことを通知する通信ログ検査部と、 を備えることを特徴とするサーバ計算機。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/34 ,  G06F 21/20
FI (3件):
G06F11/30 E ,  G06F11/34 B ,  G06F15/00 330A
Fターム (14件):
5B042GA12 ,  5B042GC12 ,  5B042JJ03 ,  5B042JJ29 ,  5B042JJ46 ,  5B042LA07 ,  5B042MA14 ,  5B042MB04 ,  5B042MC09 ,  5B042MC40 ,  5B285AA06 ,  5B285BA01 ,  5B285CA32 ,  5B285CA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2003-360475号公報
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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