特許
J-GLOBAL ID:200903095249845082

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367516
公開番号(公開出願番号):特開2002-169120
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 BDセンサからの出力信号のみを利用して加速信号または減速信号を生成し、モータの回転速度制御や位相制御を行ないこと。【解決手段】 BDセンサ58から得られる出力信号を加減速制御部207に入力する。加減速制御部207には、目標とする回転速度の周期の基準信号を出力する基準信号生成部、加速、減速の出力パルス幅を決定するための加減速区間を生成する加減速信号生成部を有する。目標とする回転速度の周期の基準信号を出力する基準信号生成部でつくられる信号とBDセンサ58からの信号の比較を行い、レーザスキャナモータ103は、目標スピードに達していないときは加速し、達しているときは減速する。以上のように、加減速制御をBDセンサ58が入力されるごとに行い、基準信号に対する位相制御とモータの回転制御を行う。
請求項(抜粋):
レーザ光により画像露光を行なう画像形成装置を用いるレーザスキャナモータの回転速度を加減速制御して画像形成を行なう画像形成方法において、前記加減速制御の加速信号によりレーザスキャナモータを加速する第1のステップと、主走査方向の書き出し開始位置の基準位置信号を出力するセンサ間のカウント値を求めるためのシーケンスを開始する第2のステップと、前記センサ信号が入力されたらカウントを開始し、次のセンサ信号が入力されたときのカウント値Aを算出する第3のステップと、前記第2のステップで算出されたカウント値と第1の回転数目標値に達したかどうかを判断し、目標値に達していない場合は、そのまま加速信号を出力し続け、再びカウント値を算出する第4のステップと、前記第4のステップでカウント値に達した場合は、加速信号をOFFし、カウント値が第2の回転目標値より大きいかどうかの判断を行い、目標値に達していない場合は、加速信号を出力し、目標値に達した場合には、前記加減速制御部から減速信号を出力する第5のステップとからなり、前記レーザスキャナモータの回転速度制御を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (5件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 A ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (30件):
2C362BA08 ,  2C362BA33 ,  2C362BA34 ,  2C362BB29 ,  2C362BB34 ,  2H045AA54 ,  2H045CA88 ,  2H045CB61 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072BA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072HB13 ,  5C072HB16 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA11 ,  5C074AA12 ,  5C074BB03 ,  5C074CC22 ,  5C074CC26 ,  5C074DD13 ,  5C074EE02 ,  5C074EE04 ,  5C074EE05 ,  5C074GG04 ,  5C074HH02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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