特許
J-GLOBAL ID:200903095251162251
集積型タンデム接合太陽電池及び集積型タンデム接合太陽電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328867
公開番号(公開出願番号):特開2005-093939
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 太陽電池のサイドリークを防止し、モジュール効率を向上することが可能な集積型タンデム接合太陽電池及び集積型タンデム接合太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】 基板2に直列接続された複数の発電セル8を備える集積型タンデム接合太陽電池を用いる。発電セル8は、基板2上に設けられた第1電極層4と、その上に設けられた第1発電層11と、その上に設けられ第2発電層21と、その上に設けられた第2電極層6とを備える。更に、第1電極層4表面から基板2へ延びる電極溝31と、第2発電層21表面から第1電極層4へ延びる第1溝34と、第2電極層6表面から第1電極層4へ延びる第2溝36とを備える。第2電極層6が、隣接する他の発電セル8に直列接続するように、第1溝34を介して第1電極層4と接続される。第1発電層11及び第2発電層21における電極溝31上から第1溝34までの部分は、所定の抵抗よりも高い抵抗を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に設けられ、互いに直列に接続された複数の発電セルと、
を具備し、
前記複数の発電セルの各々は、
前記基板上に設けられた第1電極層と、
前記第1電極層上に設けられ、光により発電する第1発電層と、
前記第1発電層上に設けられ、光により発電する第2発電層と、
前記第2発電層上に設けられた第2電極層と
を備え、
前記第1電極層の表面から前記基板へ延びる電極溝と、前記第2発電層の表面から前記第1電極層へ延びる第1溝と、前記第2電極層の表面から前記第1電極層へ延びる第2溝とを備え、
前記第2溝は、前記電極溝に対して前記第1溝と同じ側に前記第1溝よりも離れてあり、
前記第2電極層が、前記複数の発電セルのうちの隣接する他の一つに直列接続するように、前記第1溝を介して前記第1電極層と接続され、
前記第1発電層及び前記第2発電層における前記電極溝上から前記第1溝までの部分は、所定の抵抗値以上の抵抗値を有する
集積型タンデム接合太陽電池。
IPC (1件):
FI (2件):
H01L31/04 M
, H01L31/04 W
Fターム (10件):
5F051AA05
, 5F051BA17
, 5F051DA04
, 5F051DA16
, 5F051DA18
, 5F051EA16
, 5F051EA17
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051FA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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