特許
J-GLOBAL ID:200903095275783028

デポラライザの製造方法とデポラライザとラマン増幅用励起光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382044
公開番号(公開出願番号):特開2003-185852
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 LD出力用偏波保持ファイバとデポラライザ用偏波保持ファイバを45°に融着すると±2°の誤差が生じる。この誤差はDOP値で5%程度の劣化原因となる。【解決手段】 本発明のデポラライザの製造方法は一対の偏波保持光ファイバの一方に光源を、他方の偏波保持光ファイバに偏光度測定器を接続して、LDからの光を偏光度測定器で受け、同測定器で測定されるDOP値を見ながら、DOP値が最小となるように両偏波保持光ファイバを接続する。本発明のデポラライザは一対の偏波保持光ファイバを、芯ずれ5μm以下、角度ずれ2度以下にし、DOP値が10%以下となるように光学主軸を互いに異ならせて接続した。本発明のラマン増幅用励起光源はデポラライザの一方の偏波保持光ファイバに半導体素子が接続され、他方の偏波保持光ファイバの端部から、前記半導体素子から放出された光が非偏光化された状態で出力されるように構成した。
請求項(抜粋):
一対の偏波保持光ファイバの光学主軸(高速軸又は低速軸)を互いに異ならせて接続してデポラライザを製造するデポラライザの製造方法において、一方の偏波保持光ファイバに光源を接続し、他方の光ファイバに偏光度測定器(DOP測定器)を接続して、光源から発せられた光をDOP測定器で受け、DOP測定器で測定される偏光度値(DOP値)が最小となるように両偏波保持光ファイバの光学主軸の角度を設定して、両偏波保持光ファイバを接続することを特徴とするデポラライザの製造方法。
IPC (8件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/30 ,  G02B 6/17 ,  G02B 6/255 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/30
FI (8件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/30 Z ,  G02B 6/16 301 ,  G02B 6/24 301
Fターム (21件):
2H036MA11 ,  2H049BA12 ,  2H049BA42 ,  2H049BB06 ,  2H049BC12 ,  2H049BC25 ,  2H050AC42 ,  2H050AC90 ,  2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002GA01 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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