特許
J-GLOBAL ID:200903095276041378

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059978
公開番号(公開出願番号):特開2000-255364
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 バッグ本体収納部分とインフレータ収納部分とを分離した場合に、両者の組み立てを自動化し得るようにする。【解決手段】 インフレータ収納部分22と、バッグ本体収納部分25とを分離すると共に、両者を、バッグ本体24を固定するためのリテーナ29の前縁部と後縁部から相互にハ字状に開くよう突設されたリテーナボルト31,32を用いて連結固定させるよう構成し、リテーナボルト31,32の車幅方向28への位置決めを、インフレータ収納部分22とバッグ本体収納部分25の少くとも一方に形成した車両前後方向26へ延びる長穴33,34により行わせ、リテーナボルト31,32の車両前後方向26への位置決めおよびナット35締結時のリテーナ29の浮き上がり防止を、リテーナ29およびバッグ本体収納部分25の車両前後方向26中間部に形成した爪部38と切欠部37との係止により行わせるようにしている。
請求項(抜粋):
圧力気体を発生するインフレータと、該インフレータから発生された圧力気体により車室内乗員側へ膨出して乗員を保護するバッグ本体とを、エアバッグモジュール内へ収納しインストルメントパネル内に配置してなる車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグモジュールの前記インフレータを収納するインフレータ収納部分と、前記バッグ本体を収納するバッグ本体収納部分とを分離すると共に、前記インフレータ収納部分と前記バッグ本体収納部分とを、前記バッグ本体を固定するためのリテーナの前縁部と後縁部とのそれぞれから下方へ向け相互にハ字状に開くよう突設されたリテーナボルトを用いて連結固定させるよう構成し、且つ、前記リテーナボルトの車幅方向への位置決めを、前記インフレータ収納部分および前記バッグ本体収納部分の少くとも一方に形成した車両前後方向へ延びる長穴にて行わせ、前記リテーナボルトの車両前後方向への位置決めおよび前記ナット締結時の前記リテーナの浮き上がり防止を、前記リテーナおよび前記バッグ本体収納部分の車両前後方向中間部に形成した爪部と切欠部との係止により行わせるようにしたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J
Fターム (21件):
3D044BA12 ,  3D044BA14 ,  3D044BB01 ,  3D044BC02 ,  3D044BC07 ,  3D044BC13 ,  3D044BC30 ,  3D044BD04 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB10 ,  3D054BB12 ,  3D054BB13 ,  3D054BB16 ,  3D054BB30 ,  3D054CC09 ,  3D054CC15 ,  3D054DD13 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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