特許
J-GLOBAL ID:200903095293096178

集積物品の箱詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252354
公開番号(公開出願番号):特開2001-072007
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 袋詰め物品等のように吸着保持に問題がある物品においても、整列状態を維持して良好に箱詰めを行なう。【解決手段】 受け渡し位置まで移動した可動ベッド18に、物品搬送コンベヤ12から集積物品Wが受け渡されて物品下面が支持される。可動ベッド18が箱詰め位置に移動すると共に、集積物品Wは物品プッシャー25で箱詰め位置まで移送され、箱詰め位置において集積物品Wは可動ベッド18で下面が支持される。箱詰め位置の集積物品Wは、物品プッシャー25と挟持部材36で挟持される。可動ベッド18が受け渡し位置へ移動することで箱詰め位置における集積物品Wの下面の支持が解除される。物品プッシャー25と挟持部材36で挟持されている集積物品Wを突落しプッシャー38により上方から押すことで、集積物品Wは箱詰め待機位置に臨む包装箱22に詰め込まれる。
請求項(抜粋):
箱詰め待機位置に臨む上方が開口する包装箱(22)に対して複数の物品(11)を集積した集積物品(W)を箱詰めする装置であって、前記箱詰め待機位置に臨む包装箱(22)の開口上方の箱詰め位置で前記集積物品(W)の下面を支持可能に配設され、箱詰め位置まで集積物品(W)が移送された後に、物品下面の支持を解除して該集積物品(W)の箱詰めを許容し得る位置まで移動すると共に、上流側に接続される物品搬送コンベヤ(12)から集積物品(W)が受け渡される際にはその物品下面を支持可能な受け渡し位置まで移動するよう設定される可動ベッド(18)と、前記物品搬送コンベヤ(12)から可動ベッド(18)に受け渡された集積物品(W)を可動ベッド(18)に沿って箱詰め位置まで移送する移送手段(25)と、前記箱詰め位置における可動ベッド(18)上に載置された集積物品(W)を挟持する一対の挟持手段(25,36)と、前記可動ベッド(18)の受け渡し位置への移動によって箱詰め位置における集積物品(W)の下面の支持が解除された際に、前記一対の挟持手段(25,36)で挟持されている該集積物品(W)を上方から押して前記包装箱(22)に詰め込む突落し手段(38)とから構成したことを特徴とする集積物品の箱詰め装置。
IPC (2件):
B65B 5/06 ,  B65B 35/40
FI (2件):
B65B 5/06 ,  B65B 35/40
Fターム (23件):
3E003AA01 ,  3E003AB05 ,  3E003BA03 ,  3E003BB02 ,  3E003BC04 ,  3E003BD01 ,  3E003CA02 ,  3E003CB03 ,  3E003CB06 ,  3E003DA02 ,  3E003DA03 ,  3E054AA13 ,  3E054CA08 ,  3E054DB03 ,  3E054DB06 ,  3E054EA03 ,  3E054FA04 ,  3E054FA07 ,  3E054GA01 ,  3E054GB01 ,  3E054GC05 ,  3E054HA03 ,  3E054HA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る