特許
J-GLOBAL ID:200903095295900438

ピーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180095
公開番号(公開出願番号):特開2009-012156
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】被処理面の表面粗さを粗くすることなく、圧縮残留応力を増大させることができるとともに、ピーニング処理を効率的に行うことができるピーニング方法を提供する。【解決手段】このピーニング方法によれば、金属等の被処理面に重曹を噴射することにより、被処理面の表面粗さを粗くすることなく、圧縮残留応力を増大させることができる。さらに、重曹が水に溶け易いので、重曹を噴射してピーニング処理した後に、水を流すだけで済み簡単であるとともに、重曹が食品や医薬品等に使用される安全な物質であるので、製造ライン上にある金型や機械加工における加工機上の工具を取り外すことなくピーニング処理でき、また食品生産用の機械設備等もそのままでピーニング処理でき、したがってピーニング処理を効率的に行うことができる。さらには、重曹は海水や杜地下水、石や岩などにも含まれる物質であるから、そのまま外部に放出しても、環境を汚染しない。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被処理面の表面粗さを粗くすることなく、圧縮残留応力を増大させるピーニング方法であって、被処理面に重曹を噴射することを特徴とするピーニング方法。
IPC (2件):
B24C 1/10 ,  B24C 11/00
FI (2件):
B24C1/10 Z ,  B24C11/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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