特許
J-GLOBAL ID：200903095296325305

車車間通信方法

発明者：
田村 和也

田村 和也 について

, 
間下 博

間下 博 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-126852
公開番号（公開出願番号）：特開平10-322263
出願日： 1997年05月16日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：
【要約】【課題】 複数の車両間での情報の交換を効率的に行うことが可能な車車間通信方法を提供する。【解決手段】 複数の車両に識別番号(ID)を付与し、その識別番号に基づいて順番に情報の送信を行う。各車両が送信を行うために割り当てられた時間(1サイクル=4ms)は一定であり、ID=1の車両が最初の送信を開始した時刻を基準基準として、その基準時刻の4ms後、8ms後、12ms後...に、ID=2の車両、ID=3の車両、ID=1の車両...が順次送信を行う。これにより、複数の車両が同時に送信を行ってしまう不具合を回避することができ、しかも無駄時間を最小限に抑えて短時間で情報の交換を行うことができる。
請求項（抜粋）：
複数の車両に順番に識別番号を付与し、付与された識別番号が若い車両から順番に自車の識別番号を含む情報を他車に向けて送信する車車間通信方法であって、2番目以降に送信を行う車両は、最初に送信を行う車両の送信開始時点又は送信終了時点を基準として、その送信開始時点又は送信終了時点から自車の識別番号に応じて決定される時間が経過したときに送信を開始することを特徴とする車車間通信方法。
IPC (2件)：
H04B 7/26 ,  G08G 1/09
FI (2件)：
H04B 7/26 H ,  G08G 1/09 F
引用特許：
審査官引用 (4件)
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