特許
J-GLOBAL ID:200903095313642824

W-CDMA携帯電話システム及び下りスクランブリングコード自動割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013465
公開番号(公開出願番号):特開2003-219478
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 設計者によるコード割当の検討作業を軽減するとともに、干渉等の発生確率を低減可能な最適な下りスクランブリングコードを早期に割り当てる。【解決手段】 無線基地局10のアンテナ11で受信された周辺無線基地局からの無線信号が、送信帯域フィルタ12で帯域制限され、受信機13で復調される。そして、符号処理部14において符号処理され、周辺無線基地局の制御チャネルが特定され、この特定された制御チャネルから周辺無線基地局の下りスクランブリングコードが判別される。基地局制御装置20において、無線基地局10からの判別結果にもとづき、その無線基地局10に割り当てる下りスクランブリングコードが決定される。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局と、これら複数の無線基地局を制御する基地局制御装置とを有するW-CDMA携帯電話システムであって、前記無線基地局は、他の無線基地局から無線信号を受信するアンテナと、このアンテナからの前記無線信号の帯域制限を行う送信帯域フィルタと、この送信帯域フィルタからの前記無線信号を復調する受信機と、この受信機からの前記無線信号を符号処理して前記他の無線基地局の制御チャネルを特定し、この特定した制御チャネルから前記他の無線基地局における各セクタの下りスクランブリングコードを判別する符号処理部とを有し、前記基地局制御装置は、前記無線基地局における前記符号処理部からの前記判別の結果にもとづき、前記無線基地局の下りスクランブリングコードを決定することを特徴とするW-CDMA携帯電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/707
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 D
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K067AA03 ,  5K067AA42 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ11
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る