特許
J-GLOBAL ID:200903095344989652
高分子弾性体組成物および半導電性ローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365189
公開番号(公開出願番号):特開2001-342360
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ブリードアウトを起こさない可塑剤を用い、低コストで導電性,柔軟性を良好にする。【解決手段】 電子写真装置の現像ローラ等に用いられる高分子弾性体組成物において、ウレタンゴム等のポリマー,カーボン系の導電剤,架橋剤を用いると共に、その可塑剤として高分子弾性体組成物の使用目的および加熱減量に応じて適切な炭酸エステル(プロピレンカーボネート,ジメチルカーボネート,ジエチレンカーボネート,エチレンカーボネート)を用い、架橋させることにより作製する。前記ポリマーには溶解度係数が7.5〜10.5であるものを用い、体積固有抵抗値が1×104Ω・cm〜9×1010Ω・cmの範囲内に調整される。半導電性ローラRの場合は、シャフト72の外周面に対して、前記高分子弾性体組成物を用いて導電発泡層Pと導電性非発泡層Qとを構成する。
請求項(抜粋):
ポリマー,カーボン系の導電剤,架橋剤,可塑剤を含有し、架橋させて成る高分子弾性体組成物において、前記可塑剤として炭酸エステルを用いたことを特徴とする高分子弾性体組成物。
IPC (8件):
C08L101/00
, C08K 5/109
, C08L101/12
, F16C 13/00
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 504
, G03G 15/16 103
FI (9件):
C08L101/00
, C08K 5/109
, C08L101/12
, F16C 13/00 B
, F16C 13/00 E
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 501 D
, G03G 15/08 504 B
, G03G 15/16 103
Fターム (29件):
2H003AA12
, 2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H032AA05
, 2H032BA07
, 2H032BA30
, 2H077AD06
, 2H077AD12
, 2H077FA13
, 2H077FA22
, 2H077FA27
, 3J103AA02
, 3J103AA15
, 3J103FA14
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA04
, 3J103HA20
, 3J103HA45
, 4J002AA001
, 4J002DA016
, 4J002EH008
, 4J002EL108
, 4J002FD028
, 4J002FD116
, 4J002FD147
, 4J002GF00
, 4J002GM00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ニトリルゴム類の加硫性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-066644
出願人:エニーケム・シンテシース・ソシエタ・ペル・アチオニ
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導電性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-334846
出願人:大塚化学株式会社
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ホース用ゴム組成物、ホースおよび製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-094938
出願人:三井化学株式会社
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架橋可能なゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089150
出願人:三井石油化学工業株式会社, ミテックス株式会社
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導電性ポリウレタン系弾性体の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-276818
出願人:バンドー化学株式会社
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特開昭63-218751
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固体高分子電解質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176200
出願人:エニリチェルヘ・ソシエタ・ペル・アチオニ
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