特許
J-GLOBAL ID:200903095355664054

可変識別子送信方法、可変識別子送信装置、可変識別子送信プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111199
公開番号(公開出願番号):特開2004-317764
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明は、識別子を他の装置に送信するときに、その識別子に関する情報を第三者に秘匿することができるようにする技術の提供を目的とする。【解決手段】送信対象の識別子に乱数を付与し、それを共通鍵暗号や公開鍵暗号を用いて暗号化して送信するように処理する。また、確率暗号に乱数要素が入ることを利用して、送信対象の識別子を確率暗号を用いて暗号化して送信するように処理する。また、送信対象の識別子に代えてその識別子を暗号化したものが記録されている場合には、確率暗号の一種である再暗号化を利用して、送信対象の識別子を暗号化したものを再暗号化して、それを暗号文として送信するように処理する。この構成に従って、識別子を送信するときに、その送信する識別子があたかも可変と見えるようになるので、その識別子に関する情報を第三者に秘匿することができるようになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
同一の識別子を特定する異なる符号を生成するための暗号化手順を使って、送信対象の識別子を暗号化する過程と、 上記暗号化した識別子を送信する過程とを備えることを、 特徴とする可変識別子送信方法。
IPC (3件):
G09C1/00 ,  H04L9/32 ,  H04Q7/38
FI (3件):
G09C1/00 660E ,  H04B7/26 109S ,  H04L9/00 673D
Fターム (17件):
5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104KA02 ,  5J104NA02 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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