特許
J-GLOBAL ID:200903095366644306

紙幣搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  宮腰 健介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200712
公開番号(公開出願番号):特開2006-021872
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 搬送紙幣の長さとの関係で制約を受けずに常に安定した搬送状態を確保した搬送路の長さ調節を可能とする。【解決手段】 紙幣搬送ユニットA1は、第1搬送部1と第2搬送部2とを備えている。第1搬送部1は、第1枠体10と、第1枠体10内で紙幣を搬送する第1搬送機構1b,1rとを有している。第2搬送部2は、第2枠体20と、この第2枠体20内で第1搬送機構1b,1rと連動して紙幣を搬送する第2搬送機構2b,2rとを有している。第1搬送部1の第1枠体10と、第2搬送部2の第2枠体20とは、互いに紙幣の搬送方向(図の横方向)へ摺動自在に結合されている。これにより、紙幣搬送ユニットA1全体の長さ、すなわち紙幣搬送ユニットA1における搬送路の長さを調節することができるようになっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
紙幣を略直線方向に搬送する紙幣搬送ユニットと、搬送駆動手段とを含み、 前記紙幣搬送ユニットは、 第1枠体と、前記搬送駆動手段によって駆動され前記第1枠体内で紙幣を搬送する第1搬送機構とを有する第1搬送部と、 第2枠体と、この第2枠体内で前記第1搬送機構と連動して紙幣を搬送する第2搬送機構とを有する第2搬送部と、 を備え、 前記第1枠体と前記第2枠体とが互いに紙幣の搬送方向へ摺動自在に結合されている、ことを特徴とする紙幣搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/02 ,  A63F 7/02 ,  G07D 9/00
FI (4件):
B65H5/02 F ,  B65H5/02 N ,  A63F7/02 352F ,  G07D9/00 416C
Fターム (11件):
2C088BC79 ,  2C088EA45 ,  3E040AA01 ,  3E040FG03 ,  3E040FG13 ,  3F049AA03 ,  3F049DA02 ,  3F049DA03 ,  3F049DB05 ,  3F049LA08 ,  3F049LB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3335164号公報(図1、図2、図17等)
審査官引用 (5件)
  • 紙幣搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090502   出願人:狭山精密工業株式会社
  • 特開昭52-071056
  • シート状物搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157935   出願人:株式会社エース電研, 株式会社新興製作所
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