特許
J-GLOBAL ID:200903095370982917

油圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363985
公開番号(公開出願番号):特開2003-166508
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 閉塞部材に高圧が作用したとしても、閉塞部材が第1通路から抜けることのない油圧シリンダを提供すること。【解決手段】 ロッド7にボトム側室5から軸線方向に形成した第1通路11および第2通路12を形成するとともに、上記第1通路11に閉塞部材21を埋め込んで、この第1通路11を介してのロッド側室4とボトム側室5との連通を遮断する油圧シリンダにおいて、上記ロッド7のピストンPの内側に位置する部分に、その表面から第1通路11を横切る組み付け孔20を形成し、この組み付け孔20に閉塞部材21を挿入することによって、第1通路11を介してのロッド側室4とボトム側室5との連通を遮断する構成にしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダチューブと、このシリンダチューブに摺動自在に組み込んだピストンと、このピストンによって区画されたロッド側室およびボトム側室と、上記ピストンを貫通するとともにこのピストンを外周に固定したロッドと、このロッドにボトム側室から軸線方向に形成した第1通路および第2通路と、ロッドに形成するとともに、上記第1通路をロッド側室に連通させた連通路と、上記第1通路を外部に開口させた第1ポートと、上記第2通路をシリンダチューブの外側の位置において外部に開口させた第2ポートとを備え、上記第1通路に閉塞部材を埋め込んで、ロッド側室とボトム側室との連通を遮断する油圧シリンダにおいて、上記ロッドのピストンの内側に位置する部分に、その表面から第1通路を横切る組み付け孔を形成し、この組み付け孔に閉塞部材を挿入することによって、ロッド側室とボトム側室との連通を遮断する構成にしたことを特徴とする油圧シリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 350 ,  F15B 15/14 380
FI (2件):
F15B 15/14 350 ,  F15B 15/14 380 B
Fターム (7件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC01 ,  3H081CC24 ,  3H081DD13 ,  3H081DD16 ,  3H081DD32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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