特許
J-GLOBAL ID:200903095371789150
接続端子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124105
公開番号(公開出願番号):特開平9-289056
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【目的】 接点を明確化し接触の安定性を確保する。【構成】 相手側の挿込端子を接続する角筒状の端子接続部11には、山形状の可撓接片22を内設する。側板16から折曲した天板17に陥凹部18を設け、この陥凹部18に側板15から折曲した突片19を嵌合する。陥凹部18の底部を第1の膨出部20とし、幅は天板17の半分以下とし、下面を挿込端子の上面に面接触する第1の接触部20bとする。第1の膨出部20の側方の天板17の内面には、軸方向に延在し側面が逆山形の条状の第2の膨出部21を設け、この膨出部21の頂部は挿込端子の上面に点接触する第2の接触部21bとする。可撓接片22の頂部には第3の膨出部24を設け、この膨出部24の上面を挿込端子の下面に点接触する第3の接触部24bとする。
請求項(抜粋):
底板と、該底板の両側から立ち上げた第1、第2の両側板と、該第1の側板から内側に折曲した天板に形成した陥凹部に前記第2の側板から内側に折曲した突片を嵌合することにより、前記側板同士の開きを防止した端子接続部を有し、該端子接続部に可撓接片を内設して相手側端子を受け入れる接続端子において、前記端子接続部内に突出する前記陥凹部の低壁を前記相手側端子の上面片側に面接触する第1の接触部とし、前記天板には前記相手側端子の上面の他側に点接触する第2の接触部を設け、前記可撓接片の頂部に前記相手側端子の下面に点接触する第3の接触部を設けたことを特徴とする接続端子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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雌形端子金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-197964
出願人:住友電装株式会社
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接続端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269970
出願人:菱星電装株式会社
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