特許
J-GLOBAL ID:200903095374763470
熱交換パイプおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078734
公開番号(公開出願番号):特開2005-262277
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】伝熱パイプに対してフィンを接合する場合でもスパッタの付着がなく、厳格な基準に適合することができるとともに、伝熱パイプやフィンの組成によってはより高い精度保証を可能とする熱交換パイプの製造方法を提供する。【解決手段】熱交換用の伝熱パイプの外周に放熱フィンを巻回し、少なくともこの放熱フィンと前記伝熱パイプの接線面にろう粉末をペーストに混練したろう材を塗布してワークとし、その後水素ガスによる還元雰囲気を有するブレージング炉中で前記ワークをろう付けする。ブレージング炉10は予熱部分11と、これに続く本炉部分12からなる。ブレージング直後のワークを外気雰囲気よりも強い温度勾配で急速に冷却する冷却工程をさらに有している。ワークのうち、少なくとも伝熱パイプはオーステナイト鋼である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱交換用の伝熱パイプの外周に放熱フィンを巻回し、少なくともこの放熱フィンと前記伝熱パイプの接線面にろう粉末をペーストに混練したろう材を塗布してワークとし、その後水素ガスによる還元雰囲気を有するブレージング炉中で前記ワークをろう付けすることを特徴とする熱交換パイプの製造方法。
IPC (3件):
B23K1/00
, B23K31/02
, F28F1/36
FI (3件):
B23K1/00 330K
, B23K31/02 310B
, F28F1/36 D
引用特許:
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