特許
J-GLOBAL ID:200903095380323288

締着用カラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551323
公開番号(公開出願番号):特表2004-534924
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
締着状態において突起部(12)に掛止され得るフック(22)を有する締着用カラー。該カラーは、フック(22)を担持する端部に固着された舌状部(14)を有する。突起部(12)は、上記カラーが締着解除状態に在るときにフック(22)の方を向く自由縁部(12A)を有し、且つ、上記舌状部は、上記カラーが上記締着解除状態に在るときに上記突起部(12)の下側に配備されたキャビティ(28)内に位置して上記突起部の上記自由縁部と協働する少なくとも一個の保持部材(26A、26B)を担持する。上記舌状部はまた、係止の間において上記突起部を案内すべく且つ/又は上記フックに対する当接部を形成すべく上記突起部の自由縁部と整列される案内用打出し領域(40)も有する。
請求項(抜粋):
自身上に巻き上げられる金属帯片であって当該締着用カラーから外方に突出するフック(22)および突起部(12)を夫々備える第1および第2端部(20A、10A)を有する金属帯片を形成する手段(10、20)を備えた締着用カラーであって、 該カラーは、上記フックが上記突起部上に掛止される締着状態ならびに上記フックおよび上記突起部が離間される締着解除状態を取ることができ、 該カラーは更に、該カラーの上記第1端部(20A)に固着された舌状部(14;114)であって上記締着解除状態において上記フック(22)と突起部(12)との間で実質的に当該カラーの円周の回りに延在する舌状部(14;114)を備え、 該カラーは更に、該カラーが上記締着解除状態に在るときに該カラーを閉成すべく該カラーの上記第2端部に対して上記舌状部を保持し得る事前係止手段を備える、締着用カラーにおいて、 上記突起部は、当該カラーが上記締着解除状態に在るときに上記フック(22)の方を向く自由縁部(12A)を有し、且つ、 上記舌状部は、当該カラーが上記締着解除状態に在るときに上記突起部の下側に配備されたキャビティ(28)内に位置して上記突起部の上記自由縁部(12A)と協働する少なくとも一個の保持部材(26A、26B;126A、126B)を担持することを特徴とする、締着用カラー。
IPC (2件):
F16B2/08 ,  F16L33/10
FI (3件):
F16B2/08 S ,  F16B2/08 R ,  F16L33/10
Fターム (16件):
3J022DA11 ,  3J022DA20 ,  3J022EA34 ,  3J022EB12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED26 ,  3J022ED29 ,  3J022FB07 ,  3J022FB12 ,  3J022GA03 ,  3J022GA10 ,  3J022GA16 ,  3J022GB43 ,  3J022GB45 ,  3J022GB56
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-190913
  • バンドクランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178097   出願人:エタブリスマン・カイロウ
  • 締め付けバンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137395   出願人:国分プレス工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-190913
  • バンドクランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178097   出願人:エタブリスマン・カイロウ
  • 締め付けバンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137395   出願人:国分プレス工業株式会社

前のページに戻る