特許
J-GLOBAL ID:200903095384568307
車両の協調制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063113
公開番号(公開出願番号):特開2000-255441
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 駆動力・制動力配分装置および電動パワーステアリング装置を協調制御してトルクステア現象を軽減する車両の協調制御装置において、前記協調制御を行わない仕様の車両の電動パワーステアリング装置の制御手段を変更せずに、あるいは最小限の変更を加えるだけで、その制御手段を前記協調制御を行う仕様の車両に適用できるようにする。【解決手段】 操舵トルク検出手段S5 で検出した操舵トルクTQ を駆動力・制動力配分装置を制御する第1電子制御ユニットU1 の補正操舵トルク算出手段M8に入力し、そこで算出した補正操舵トルクTQ ′を電動パワーステアリング装置を制御する第2電子制御ユニットU2 に入力する。第2電子制御ユニットU2は前記補正操舵トルクTQ ′に基づいて電動パワーステアリング装置を制御することにより、駆動力・制動力配分装置の作動により発生するトルクステア現象を軽減する。
請求項(抜粋):
左右輪間あるいは前後輪間で駆動力あるいは制動力を配分する駆動力・制動力配分装置(T)と、駆動力・制動力配分装置(T)の作動を制御する第1制御手段(U1 )と、操舵系に操舵補助トルクを付加する電動パワーステアリング装置(S)と、少なくとも操舵トルク検出手段(S5 )で検出した操舵トルク(TQ )に基づいて電動パワーステアリング装置(S)の作動を制御する第2制御手段(U2 )と、を備えた車両の協調制御装置において、操舵トルク検出手段(S5 )で検出した操舵トルク(TQ )を第1制御手段(U1 )に入力し、第1制御手段(U1 )は、駆動力・制動力配分装置(T)の制御量に応じて前記操舵トルク(TQ )を補正した補正操舵トルク(TQ ′)を算出して第2制御手段(U2 )に出力し、第2制御手段(U2 )は前記補正操舵トルク(TQ ′)に基づいて前記操舵補助トルクを算出することを特徴とする車両の協調制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B60T 8/58
, B62D 5/04
, F02D 29/02
, B62D119:00
FI (4件):
B62D 6/00
, B60T 8/58 A
, B62D 5/04
, F02D 29/02 G
Fターム (51件):
3D032CC16
, 3D032CC48
, 3D032DA03
, 3D032DA09
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA48
, 3D032DA49
, 3D032DA64
, 3D032DA65
, 3D032DB02
, 3D032DB03
, 3D032DC08
, 3D032DC34
, 3D032DD02
, 3D032DD10
, 3D032EA01
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D032FF01
, 3D032FF06
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA11
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA19
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D046BB21
, 3D046EE01
, 3D046GG07
, 3D046GG10
, 3D046HH08
, 3G093AA04
, 3G093CB02
, 3G093CB09
, 3G093DA00
, 3G093DA01
, 3G093DB00
, 3G093DB02
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093DB21
, 3G093EB00
, 3G093EC02
, 3G093FA10
引用特許: