特許
J-GLOBAL ID:200903030882416196
車両の衝突回避装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183612
公開番号(公開出願番号):特開平11-029060
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 衝突回避装置による自動制動時に車両挙動の安定を図って衝突回避効果を高める。【解決手段】 操向制御手段22は、通常の電動パワーステアリング制御手段24に加えて、車両が不整路面等の外乱を受けた場合に前記外乱の影響を補償するように操向装置のモータ17を駆動するためのアクティブ操舵反力算出手段25を備える。レーザレーダ等の障害物検出手段が障害物を検出して自動制動が実行されると、その自動制動作動信号を受けた制御パラメータ変更手段26がアクティブ操舵反力制御の制御パラメータを変更する。その結果、操向制御手段22は、車両の自動制動時に非制動時に比べて外乱の影響を強く抑制する制御を行うため、車両の進路の乱れを防止して充分な制動力を確保し、衝突回避効果を高めることができる。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に存在する障害物を検出する障害物検出手段(8)と、車両を制動する制動装置(BS)と、前記障害物検出手段(8)で検出した障害物と自車との相対距離及び相対速度に基づいて前記制動装置(BS)の作動を制御する制動制御手段(7)と、車両を操向する操向装置(SS)と、を備えた車両の衝突回避装置において、前記制動制御手段(7)が出力する制動指令信号に基づいて前記操向装置(SS)の作動を制御する操向指令信号を出力する操向制御手段(22)を備えたことを特徴とする車両の衝突回避装置。
IPC (11件):
B62D 6/00
, B60T 7/12
, G08G 1/09
, G08G 1/16
, G01S 17/93
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B60T 7/12 C
, G08G 1/09 V
, G08G 1/16 C
, G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-209442
出願人:マツダ株式会社
-
車両運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-096683
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る