特許
J-GLOBAL ID:200903095418850198

モータ制御装置、モータ制御方法、及びモータ制御装置を具える車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402895
公開番号(公開出願番号):特開2005-168161
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 従来のモータ制御装置では、昇圧回路の出力とインバータ入力の間にはこの電圧を平滑・安定化するために大きな容量のコンデンサが必要であった。【解決手段】 入力した直流電圧をスイッチングにより電圧を変換する直流電圧変換手段110と、直流電圧変換手段110からの出力電圧を入力し、スイッチングによりモータに印加する電圧を生成するモータ印加電圧生成手段120と、直流電圧変換手段110のスイッチング周波数とモータ印加電圧生成手段120のスイッチングタイミングとを協調して制御することによって、出力電流のタイミングと、入力電流のタイミングとが同期を取るように制御する協調制御手段130とを具えるモータ制御装置100を提供する。本構成によれば、直流電圧変換手段から出力されるパルス状電流とモータ印加電圧生成手段に供給する必要があるパルス状電流とを所望のタイミングで流すことが可能になり、このようにタイミングを同期させることによって、両手段の間に設ける必要があるコンデンサ140の容量を小さくすることが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
直流電圧をスイッチングにより電圧を変換して出力する直流電圧変換手段と、 前記直流電圧変換手段からの出力電圧を入力し、スイッチングによりモータに印加する電圧を生成するモータ印加電圧生成手段と、 前記直流電圧変換手段から出力される出力電流のタイミングと前記モータ印加電圧生成手段に入力される入力電流のタイミングとを協調して制御する協調制御手段と、 を具えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (4件):
H02P21/00 ,  B60L9/18 ,  H02M3/155 ,  H02M7/48
FI (4件):
H02P5/408 C ,  B60L9/18 J ,  H02M3/155 P ,  H02M7/48 F
Fターム (54件):
5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA03 ,  5H007EA05 ,  5H007EA06 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PU11 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H505AA16 ,  5H505BB03 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505HA08 ,  5H505HB02 ,  5H576AA15 ,  5H576BB03 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB11 ,  5H730DD02 ,  5H730DD32 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261538   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-121065
  • 特開平4-121065
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