特許
J-GLOBAL ID:200903095433803465

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320376
公開番号(公開出願番号):特開平11-141650
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 動力伝達用ユニットを収容したユニットケーシングをデフケーシングに連結固定する構造を完全にし、熱膨張差で悪影響が生じないようにする。【解決手段】 差動制限クラッチ機構27と電磁石29と倍力作動機構30等の動力伝達用ユニットを収容したアルミ合金製のユニットケーシング21を鋳鉄製のデフケーシング12の前端部に連結固定した構造の動力伝達装置20であり、ユニットケーシング21の後端部に形成したインロー内嵌部35を、デフケーシング12の前端部に形成したインロー嵌合穴13にインロー嵌合させて両ケーシング12,21を連結固定した。
請求項(抜粋):
車両の差動歯車機構を収容したデフケーシングに、動力伝達用ユニットを収容したユニットケーシングをドライブピニオン側から組付けて固定する動力伝達装置において、前記動力伝達用ユニットが発熱する発熱源を含み、前記ユニットケーシングの端部のインロー内嵌部をデフケーシングのインロー嵌合穴にインロー嵌合させたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 48/20 ,  B60K 17/34 ,  F16D 27/115 ,  F16H 57/02 531
FI (4件):
B60K 17/20 ,  B60K 17/34 B ,  F16H 57/02 531 ,  F16D 27/10 351 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-153333
  • デファレンシャル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187118   出願人:株式会社音戸工作所
  • 特開平1-153333
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