特許
J-GLOBAL ID:200903095435793041

特定分子構造により化学物質を検出、分類するセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287143
公開番号(公開出願番号):特開2007-093559
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】本発明は、環境、衛生、防災等の分野で管理すべき低分子化学物質を測定現場において濃縮、分離等の工程を経ずに迅速、かつ高感度に検出できる化学物質検出装置を提供する。【解決手段】上記課題を解決するために生物が有する嗅覚システムに倣い化学物質の特定分子構造を抗体や分子鋳型によって捕捉することによって当該化学物質を一群の化学物質として分類し、迅速に検出する。また、化学物質が有する複数の特定分子構造の組み合わせにより当該化学物質を化学物質グループとして分類し、検出する。さらに、検出感度の増強方法を付加することで超高感度な検出を達成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
特定の化学物質を利用して生成した捕捉体であって、前記化学物質を含む一群の化学物質をその化学物質が有する特定分子構造に依存して捕捉可能な捕捉体をその表面に有する分子捕捉部と、 分子捕捉部で捕捉された化学物質を定量する捕捉量計測部と、 を有する化学物質検出装置。
IPC (4件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/566 ,  G01N 27/06 ,  G01N 5/02
FI (4件):
G01N33/543 501A ,  G01N33/566 ,  G01N27/06 Z ,  G01N5/02 A
Fターム (3件):
2G060AA15 ,  2G060AE40 ,  2G060AF06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ダイオキシン類の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-028434   出願人:株式会社エンバイオテック・ラボラトリーズ
  • 肝幹細胞の分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142807   出願人:タカラバイオ株式会社
審査官引用 (2件)
  • ダイオキシン類の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-028434   出願人:株式会社エンバイオテック・ラボラトリーズ
  • 肝幹細胞の分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142807   出願人:タカラバイオ株式会社
引用文献:
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