特許
J-GLOBAL ID:200903095435956587

非侵襲的な血液検体測定のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507359
公開番号(公開出願番号):特表2004-500155
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
被検体、特に血液中の血液検体の濃度を非侵襲的に測定するための方法及び装置である。該方法は、試験領域の血管系流体区画と他の組織流体区画との間の被検体の濃度を平衡化するための方法と組み合わせた分光技術を使用する。センサプローブと分析する血液を含んだ身体の皮膚表面又は組織表面との間の改良型光学インターフェースを有し。多数の読取値は、平衡化期間中に得られ、集められたデータに対応して治療を最適化する上で有用である血液中の被検体の濃度の変化率及び方向を示すために使用される。
請求項(抜粋):
被検体の非侵襲的な分光測定のための方法であって、 組織に赤外線エネルギーを放射する手段を提供する工程と、 スペクトルを測定するための手段に操作可能に接続される出力要素を提供する工程と、 血管区画及び非血管区画を含む組織区画の間の被検体濃度の平衡化の速度を上昇させる手段を提供する工程と、 被検体濃度の平衡化の速度を上昇させる前記手段を作動させ、組織区画の間の被検体濃度の十分な平衡化のための時間を許容する工程と、 前記区画を含む組織において前記赤外線エネルギーの異なる吸収性が存在するように、前記組織に前記赤外線エネルギーを放射する工程と、 前記出力要素を通り前記組織を抜ける赤外線エネルギーを収集し、スペクトルを測定する前記手段により前記赤外線エネルギーを定量化する工程と、 から成る方法。
IPC (1件):
A61B5/145
FI (1件):
A61B5/14 310
Fターム (4件):
4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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