特許
J-GLOBAL ID:200903095486365303

光ファイバ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005671
公開番号(公開出願番号):特開平10-206669
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 MFDを大きくし、非線形光学効果による影響を効果的に抑える構造を備えた光ファイバ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 この発明に係る光ファイバ1は、屈折率n<SB>1</SB>の第1コア10と、屈折率n<SB>2</SB>(<n<SB>1</SB>)の第2コア20と、屈折率n<SB>3</SB>(<n<SB>2</SB>)の第1クラッド30と、屈折率n<SB>4</SB>(>n<SB>3</SB>)の第2クラッド40とを備える。特に、第2コア20は25μm〜40μmの外径を有し、このように、第2コア20の外径をより大きくすることにより、第1及び第2クラッド30、40となるべき母材領域の気相合成法による製造を可能にしている。
請求項(抜粋):
石英ガラスを主成分とする光ファイバであって、第1の屈折率n1を有する第1コアと、前記第1コアの外周に設けられた領域であって、前記第1の屈折率n1よりも低い第2の屈折率n2を有するとともに、その外径が25μm以上かつ40μm以下である第2コアと、前記第2コアの外周に設けられかつ前記第2の屈折率n2よりも低い第3の屈折率n3を有する第1クラッドと、そして、前記第1クラッドの外周に設けられ、前記第3の屈折率n3よりも高くかつ前記第2の屈折率n2よりも低い第4の屈折率n4を有する第2クラッドとを備えた光ファイバ。
IPC (6件):
G02B 6/22 ,  C03B 13/04 ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/012 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (7件):
G02B 6/22 ,  C03B 13/04 ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/012 ,  C03B 37/018 A ,  C03B 37/018 C ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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