特許
J-GLOBAL ID:200903095493513628

通信装置、通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054920
公開番号(公開出願番号):特開2007-235568
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】データの種類および目的等に応じて適切にデータ伝送を行なうことが可能な通信装置、通信システムおよび通信方法を提供する。【解決手段】通信装置は、複数個の論理チャネルを含んだ周波数の異なる複数個の通信信号を通信相手から受信する受信部62と、受信した通信信号の回線状態を測定する測定部53と、論理チャネルの各々に通信信号を割り当てる通信信号割り当て部51と、論理チャネルごとにマージン値を設定し、対応する論理チャネルに設定したマージン値を通信信号のマージン値とするマージン設定部55と、測定した回線状態から通信信号のマージン値だけ劣化した回線状態において複数個の通信信号の誤り率がそれぞれ所定値未満となるように複数個の通信信号の通信速度をそれぞれ決定する通信速度決定部51と、通信信号の割り当て結果および決定した通信速度を通信相手に通知する送信部61とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数個の論理チャネルを含んだ周波数の異なる複数個の通信信号を通信相手から受信する受信部と、 前記受信した複数個の通信信号の回線状態を測定する測定部と、 前記複数個の論理チャネルの各々に1個または複数個の前記通信信号を割り当てる通信信号割り当て部と、 前記論理チャネルごとにマージン値を設定し、前記通信信号に対応する前記論理チャネルに設定したマージン値を前記通信信号のマージン値として決定するマージン設定部と、 前記測定した回線状態から前記通信信号のマージン値だけ劣化した回線状態において前記複数個の通信信号の誤り率がそれぞれ所定値未満となるように前記複数個の通信信号の通信速度をそれぞれ決定する通信速度決定部と、 前記通信信号の割り当て結果および前記決定した通信速度を前記通信相手に通知する送信部とを備える通信装置。
IPC (1件):
H04J 11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (5件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る