特許
J-GLOBAL ID:200903095494144871

データスライス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136727
公開番号(公開出願番号):特開2001-319422
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 少ないチャージポンプ電流で、入力信号のエンベロープの急激なレベル変動に追従することのできるデータスライス回路を提供する。【解決手段】 データ列信号をスライスレベルと比較し、2値化信号を出力する比較手段と、比較手段が出力する2値化信号に基づいて、チャージポンプ電流を流入出するチャージポンプ回路と、それぞれ容量が異なる複数のコンデンサと、複数のコンデンサのうちのいずれかがチャージポンプ回路に充放電されるように切り替える制御手段と、制御手段により切り替えられているコンデンサの端子電圧をスライスレベルとして比較手段に帰還させる帰還手段とを備える。
請求項(抜粋):
再生ビットストリームのDSV(Digital Sum Value)が“0”となるように変調されたデータ列信号を、自ら生成するスライスレベルと比較して2値化信号に変換するデータスライス回路において、上記データ列信号を上記スライスレベルと比較し、2値化信号を出力する比較手段と、上記比較手段が出力する2値化信号に基づいて、チャージポンプ電流を流入出するチャージポンプ回路と、それぞれ容量が異なる複数のコンデンサと、上記複数のコンデンサのうちのいずれかが上記チャージポンプ回路によって充放電されるように切り替える制御手段と、上記制御手段により切り替えられているコンデンサの端子電圧を上記スライスレベルとして上記比較手段に帰還させる帰還手段とを備える、ことを特徴とするデータスライス回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/14 341 ,  H03K 5/08
FI (3件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/14 341 A ,  H03K 5/08 R
Fターム (9件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044FG06 ,  5D044GL21 ,  5J039DA12 ,  5J039DB12 ,  5J039KK33 ,  5J039MM16 ,  5J039NN03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光ディスク用の信号再生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259949   出願人:三洋電機株式会社
  • 磁気記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-060114   出願人:株式会社三協精機製作所
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-072830   出願人:富士通株式会社
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