特許
J-GLOBAL ID:200903095501155965

不特定多数のユーザがアクセスするシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304496
公開番号(公開出願番号):特開2002-108814
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ネットワークを介して不特定多数のユーザがアクセスするシステムにおいて、特定の優先ユーザに対して、一般ユーザよりも良好なレスポンスを提供できるようにすることを目的とする。【解決手段】優先ユーザの来店/退去を検出し、優先制御機構にそのユーザを優先処理する条件の登録/削除を指示する装置を備えるように構成する。本発明では、現在優先処理しなければならない優先ユーザと、その他の一般ユーザとを区別するための少ない条件に基づいて優先処理を行う。従来技術のように、優先ユーザとして扱うユーザに関しての非常に沢山の条件を予め固定的に登録する構成を採って、それに基づいて優先処理を行うというような構成を採っていない。これから、不特定多数のユーザがアクセスする場合にも、特定の優先ユーザに対して、一般ユーザよりも良好なレスポンスを提供できるようになる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して不特定多数のユーザがアクセスするシステムにおいて、資源を優先的に割り当てる機能を有して、その機能を使って、ユーザへのサービス提供を制御する制御手段と、ユーザに割り当てられる優先情報を記憶する記憶手段と、上記優先情報に従って、アクセス要求のユーザが優先ユーザであるのか否かを判断して、該ユーザが優先ユーザであることを判断する場合に、上記制御手段に対して、該ユーザを優先処理するように指示する第1の指示手段と、上記優先処理するユーザに対するサービス提供が終了するのか否かを検出して、該サービス提供が終了することを検出する場合に、上記制御手段に対して、該ユーザに対する優先処理を止めさせるように指示する第2の指示手段とを備えることを、特徴とする不特定多数のユーザがアクセスするシステム。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 330
FI (3件):
G06F 15/00 310 B ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 330
Fターム (14件):
5B049BB11 ,  5B049CC08 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B085AA08 ,  5B085BC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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