特許
J-GLOBAL ID:200903095561465432
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230647
公開番号(公開出願番号):特開2001-048601
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温までの広い温度範囲において優れた遮音性能を長期にわたって安定的に発揮し、且つ、透明性、耐候性、耐貫通性、衝撃エネルギー吸収性、適正な接着力等の合わせガラスとして必要な基本性能にも優れる合わせガラスを得るに適する合わせガラス用中間膜、及び、その中間膜を用いた合わせガラスを提供する。【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる樹脂層(A)と、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる樹脂層(B)との交互積層体であって、上記樹脂層(A)または樹脂層(B)のどちらか一方の樹脂層が、アセタール化度60〜85モル%、アセチル基量8〜30モル%及びアセタール化度とアセチル基量との合計が75モル%以上であるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、且つ、上記ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤との混合溶液の曇り点が50°C以下であることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及び、少なくとも一対のガラス間に上記合わせガラス用中間膜を介在させ、一体化させてなることを特徴とする合わせガラス。
請求項(抜粋):
ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる樹脂層(A)と、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる樹脂層(B)との交互積層体であって、上記樹脂層(A)または樹脂層(B)のどちらか一方の樹脂層が、アセタール化度60〜85モル%、アセチル基量8〜30モル%及びアセタール化度とアセチル基量との合計が75モル%以上であるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、且つ、上記ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤との混合溶液の曇り点が50°C以下であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (7件):
C03C 27/12
, B32B 17/04
, B32B 27/22
, B32B 27/30 102
, C08J 5/18 CEX
, C08K 5/103
, C08L 29/14
FI (7件):
C03C 27/12 D
, B32B 17/04
, B32B 27/22
, B32B 27/30 102
, C08J 5/18 CEX
, C08K 5/103
, C08L 29/14
Fターム (43件):
4F071AA30
, 4F071AC10
, 4F071AE04
, 4F071AF58
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB03
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F100AG00C
, 4F100AG00D
, 4F100AH00A
, 4F100AH00B
, 4F100AK23A
, 4F100AK23B
, 4F100BA02
, 4F100BA04
, 4F100BA08
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100GB90
, 4F100JH01
, 4F100JK11
, 4F100JL09
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4G061AA04
, 4G061BA02
, 4G061CA02
, 4G061CB05
, 4G061CB18
, 4G061CC01
, 4G061CD02
, 4G061CD12
, 4G061DA38
, 4J002BE061
, 4J002EH156
, 4J002FD026
, 4J002GF00
, 4J002GJ00
引用特許:
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