特許
J-GLOBAL ID:200903095570402737

電動過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206572
公開番号(公開出願番号):特開2005-054612
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】ターボ過給機と電動過給機とを併せ持つ過給装置において、圧力検出装置を新たに設けることなく、過給の切り換え時期を推定する。【解決手段】ターボ過給機3と、ターボ過給機3の下流の吸気通路8内に設けられた電動過給機4と、電動過給機4を迂回するバイパス通路10と、バイパス通路10を開閉するバイパス弁6と、を備えた内燃機関の制御装置5において、電動過給機4の駆動力と電動過給機4の回転速度とから電動過給機4の上下流の圧力比を推定する圧力比推定手段5と、バイパス弁6を、電動過給機4による過給開始時には全閉にし、圧力比推定手段5によって推定された圧力比が略1.0、つまり電動過給機4の上下流の圧力が略等しくなったときに開弁するバイパス弁制御手段5と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターボ過給機と、 前記ターボ過給機の下流の吸気通路内に設けられた電動過給機と、 前記電動過給機を迂回するバイパス通路と、 前記バイパス通路を開閉するバイパス弁と、を備えた内燃機関の制御装置において、 前記電動過給機の駆動力を検出する手段と、 前記電動過給機の回転速度を検出する手段と、 前記電動過給機の駆動力と前記電動過給機の回転速度とから前記電動過給機の上下流の圧力比を推定する圧力比推定手段と、 前記バイパス弁を、前記電動過給機による過給開始後に全閉にし、前記圧力比推定手段によって推定された圧力比に基いて、前記電動過給機の上下流の圧力が略等しいと推定されるときに開弁するバイパス弁制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02B37/04 ,  F02B33/00 ,  F02B37/16 ,  F02B39/10
FI (4件):
F02B37/04 C ,  F02B33/00 E ,  F02B39/10 ,  F02B37/00 303A
Fターム (9件):
3G005EA16 ,  3G005EA20 ,  3G005EA23 ,  3G005FA02 ,  3G005FA04 ,  3G005FA06 ,  3G005GB18 ,  3G005JA34 ,  3G005JA40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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