特許
J-GLOBAL ID:200903095570461172
新規リチウムマンガン酸化物及びその製造方法並びにその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327737
公開番号(公開出願番号):特開2000-154021
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リチウム二次電池の正極に使用すると高容量なリチウム二次電池が構成できる新規なリチウムマンガン酸化物とその製造方法及び、この化合物を正極活物質に用いた高容量なリチウム二次電池を提供する。【解決手段】一般式Li1+xMn2-yO4+z(0≦x≦1/3,0≦y≦1/3,-0.14≦z≦0.5)で表され、ホールの方法で求めた結晶の不均一歪みの値ηが0.0005≦η≦0.005であることを特徴とするスピネル型結晶構造のリチウムマンガン酸化物、及び、マンガンの平均酸化数が3.0以上のマンガン化合物と、リチウム化合物との混合物を、最初に500°C以下の温度で焼成を行った後に、500°Cを越え、且つ、950°C以下の温度でさらに焼成を行うことを特徴とする当該リチウムマンガン酸化物の製造方法、並びに、当該スピネル型結晶構造のリチウムマンガン酸化物を正極に使用したことを特徴とするリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
一般式Li1+xMn2-yO4+z(0≦x≦1/3,0≦y≦1/3,-0.14≦z≦0.5)で表され、ホールの方法で求めた結晶の不均一歪みの値ηが0.0005≦η≦0.005であることを特徴とするスピネル型結晶構造のリチウムマンガン酸化物。
IPC (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (40件):
4G048AA03
, 4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB05
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H003AA02
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BA04
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BC06
, 5H003BD00
, 5H003BD01
, 5H014AA01
, 5H014BB01
, 5H014BB06
, 5H014EE05
, 5H014EE07
, 5H014EE10
, 5H014HH00
, 5H014HH08
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ03
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
引用特許:
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