特許
J-GLOBAL ID:200903095571571354

弁および弁に用いられる弁座を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505194
公開番号(公開出願番号):特表2001-500213
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】本発明による弁は、当該弁が、サンドイッチ状に互いに接触した少なくとも2つの金属の薄板層(20)を有していて、孔付板エレメント(16)が、媒体を噴射するために必要となる開口ジオメトリ(23)を備えた少なくとも1つの底範囲(22)と、弁座面(25)を備えた弁座範囲(24)とを有しているので、弁座機能と孔付板機能とが1つの薄板積層型の孔付板エレメントにまとめられていることによりすぐれている。当該弁は、特に混合気圧縮型の火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置において使用するために適している。
請求項(抜粋):
弁、特に内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁であって、弁長手方向軸線が規定されており、固定の弁座と、該弁座と協働する可動の弁閉鎖体とが設けられており、該弁閉鎖体が、弁長手方向軸線に沿って軸方向に運動可能であり、さらに孔付板が設けられていて、該孔付板が少なくとも1つの噴射開口を有している形式のものにおいて、孔付板が、サンドイッチ状に互いに接触した少なくとも2つの金属の薄板層(20)を備えた孔付板エレメント(16)として形成されており、該孔付板エレメント(16)が弁座範囲(24)で、弁座(25)を有するように加工成形されていることを特徴とする弁。
IPC (6件):
F02M 61/18 340 ,  B21D 24/16 ,  B21D 53/10 ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 360
FI (6件):
F02M 61/18 340 D ,  B21D 24/16 A ,  B21D 53/10 C ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/18 310 C ,  F02M 61/18 360 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料噴射弁の噴射孔の形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212548   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-083051
  • 弁、及び弁を製造するための方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325849   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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