特許

J-GLOBAL ID：200903095593979810

炭化水素部分酸化用触媒及び含酸素有機化合物の製造方法

発明者： 春田 正毅 ,  ユーリ・アンゲロフ・カルヴァチェフ ,  坪田 年 ,  林 利生
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  株式会社日本触媒 ,  春田 正毅
代理人 (2件)： 三枝 英二 (外1名) ,  三枝 英二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-240612
公開番号（公開出願番号）：特開平11-076820
出願日： 1997年09月05日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】炭化水素類から含酸素有機化合物を高い選択率で製造でき、しかも経時的劣化のない触媒を提供し、また、分子状酸素を用いる酸化反応によって転化率の経時的低下がなく良好な選択性で効率良く炭化水素を部分酸化できる方法を提供する。【解決手段】チタン含有珪酸塩に金微粒子を固定化した炭化水素部分酸化用触媒、及び該触媒と分子状水素の存在下に炭化水素を酸素酸化することを特徴とする含酸素有機化合物の製造方法。

請求項（抜粋）：

チタン含有珪酸塩に金微粒子を固定化した炭化水素部分酸化用触媒。

IPC (8件)：

B01J 23/52 ,  C07C 27/14 ,  C07C 29/50 ,  C07C 31/12 ,  C07D301/10 ,  C07D303/04 ,  C07D303/10 ,  C07B 61/00 300

FI (8件)：

B01J 23/52 Z ,  C07C 27/14 Z ,  C07C 29/50 ,  C07C 31/12 ,  C07D301/10 ,  C07D303/04 ,  C07D303/10 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 炭化水素の部分酸化用触媒および炭化水素の部分酸化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-048221   出願人：工業技術院長, 株式会社日本触媒
• オレフィン類をオレフィンオキシド類へと直接酸化するための方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-504394   出願人：ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
• オレフィンを酸化オレフィンへと直接酸化する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-504396   出願人：ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー