特許
J-GLOBAL ID:200903095626015448
タイミング再生回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197831
公開番号(公開出願番号):特開平9-051329
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 タイミング再生回路に関し、局側,加入者のどちらのディジタル伝送装置にも用いることができ、且つ、その回路規模も最小限に抑える。【解決手段】 識別回路2をそなえたディジタル伝送装置1に用いられ、周波数誤差検出部31,位相偏差検出部32,タイミング再生部33をそなえたタイミング再生回路3において、周波数誤差検出部31が、受信信号の周波数誤差成分の有無に応じて周波数誤差成分の検出を停止しうる第1の検出停止回路311をそなえるとともに、タイミング再生部33を、第1の検出停止回路311により周波数誤差検出部31での周波数誤差成分の検出が停止された場合に、位相偏差検出部32からの位相偏差情報のみに基づき信号識別用タイミングを再生するように構成する。
請求項(抜粋):
受信信号を所定の識別レベルで識別する識別回路をそなえたディジタル伝送装置に用いられ、該受信信号の周波数誤差成分を検出する周波数誤差検出部と、該受信信号の位相の進み,遅れを示す位相偏差情報を検出する位相偏差検出部と、該周波数誤差検出部からの該周波数誤差成分と該位相偏差検出部からの該位相偏差情報とに基づいて該識別回路のための信号識別用タイミングを再生するタイミング再生部とをそなえたタイミング再生回路において、該周波数誤差検出部が、該受信信号の該周波数誤差成分の有無に応じて該周波数誤差成分の検出を停止しうる第1の検出停止回路をそなえるとともに、該タイミング再生部が、該第1の検出停止回路により該周波数誤差検出部での該周波数誤差成分の検出が停止された場合に、該位相偏差検出部からの該位相偏差情報のみに基づき該信号識別用タイミングを再生するように構成されていることを特徴とする、タイミング再生回路。
IPC (3件):
H04L 7/027
, H04B 3/06
, H04L 25/03
FI (3件):
H04L 7/02 A
, H04B 3/06 A
, H04L 25/03 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013520
出願人:松下電器産業株式会社
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クロツク再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-218111
出願人:松下電器産業株式会社
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クロツク再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239875
出願人:富士通株式会社
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特開平4-262639
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特開昭61-224530
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